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桜計画

第4章 変えちゃダメ 野目龍広 甘裏


チュッ…チュッ…
唇が触れるだけのキスが続く。
『なぁ、めぐ…はぁ…これ以上してると我慢出来なくなりそうなんだが…』
「ん…チュッ…我慢しなくていいよ?…もっとして…」
唇が触れるか触れないかの距離で言われ野目は我慢出来なくなった。
『じゃあ遠慮なく…ん…はぁ…チュク』
めぐの言葉からキスが深くなる。めぐの腕が野目の首に絡みつき、メイク台に野目が座り野目がめぐを持ち上げ跨る姿勢になった。
『なぁ、脱がせていいか?めぐの全部触らせてくれ』
「ん?見たいの?仕方ないなぁ…あ、でもタツは脱ぎかけの方が好きなんじゃなかったっけ?」
『おま、そんなこと覚えてなくていい…』
以前MooNsで宅飲みをした際に酔っ払ってそんな話をした時に野目が言っていたことを覚えていたのだ。
「だからタツの好きなようにして…?」
めぐの着ていたシャツのボタンを半分だけ外し、首筋、胸元を舐める。
『めぐ、香水かなんかつけてるのか?すげぇいい匂いする…』
「ん…つけてないよ?つけたら衣装に匂い移っちゃう…し…あ、タツ…耳は…やぁ…」
『はっ…ダメって言われっともっとやりたくなるんだよなぁ…ペロ、はむ』
耳を舐められ、吐息が野目の耳元をかすめる。その吐息だけでも野目を昂らせる材料だ。
『下着外すぞ…』
「あんまり見たらやだ…おっきくないもん…」
『大きさは関係ねぇよ、おれが興奮するのはお前の胸だけだ…ん…はぁ…』
「や、タツ…噛んじゃダメ…あん!…んぁ…」
野目の舌で胸を愛撫され、反対側の胸を大きな手で揉まれめぐはもうとろけてしまっていた。
「ねぇ、タツ…あ…お尻にさっきから…当たってるの…」
『お前を抱けばこうもなる…なぁ、入れていいか?』
「タツのちょーだい?奥まで入れて…?」
『やば、今の結構くるな…入れるぞ』
座位の状態のまま挿入され、簡単に野目を飲み込んでしまった。
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