第3章 愛運の結びまで
『茉莉花、、、、、。
け、、、決して攻めている訳ではなく本当に、、、、』
『秀吉!!もう良い。
分かっておる、、、。』
『、、、、、、。』
『だが、此度の解決に至ったのは貴様の手柄である。
よって茉莉花!!貴様には褒美を取らせる!!
この信長の愛刀をあそこまで使いこなし、敵を見事に撃退し、捉える事が出来たのだからな。
分かったな、秀吉。』
『はっ。』
『、、えっ、、、、!!!!』
その言葉に一番驚いた茉莉花は、思わずキョロキョロと信長と秀吉の顔を交互に見ていると、その愛らしさに、思わず信長は茉莉花の耳に口付けを落としていた。
それを見た秀吉は
『ううんっ、、、、!。(咳払い)
ところで、、、ご報告でございますが、今回のこの騒ぎを起こした輩は、全て捉えたと光秀より報告が入っております。』
『全てか?』
『はい。
その様に、、、』
『ならば良い。
一人として残すな!!
今後、この様なことが起きぬ様にするのだ。』
『はっ。』