第3章 愛運の結びまで

『もう、今後は貴様があの様な目に合うこともなかろう。』




『信長様、、、、。』





『、、、、、、。

先程の褒美の話だが、何がほしいのか考えておけ。

貴様の欲しいものならば、何でも手に入れてやろう。

たまには、思い切り我儘を言うてみよ！！

、、、、だが、此度は疲れただろう、、ゆっくり休むが良い。』



そう言い、茉莉花の頭に口づけを落とした。