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夢の彼方へ【イケメン戦国】
第3章 愛運の結びまで
『それは、貴様がこの場を切り抜けようと最大限に思慮した結果であろう。』
『、、、、、、はい。』
『この信長の半身となった、貴様の肌に一瞬でも触れた事に関しては許す事はできぬ。
従って、それ相応の報いを受けるが当然。
だが、貴様が無事で何よりだ。』
そう言い切らぬうちに、強く抱きしめられ、
『もし、貴様に傷の一つでも、負わせてしまっていたのなら、この信長の腕や脚を失っても償えぬ、それ以上に貴様に何かあれば、この信長は生きる意味がないのだ。』
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