• テキストサイズ

夢の彼方へ【イケメン戦国】

第3章 愛運の結びまで



『いえ、、、。

私は何もしておりません。

この輩も、茉莉花様が成敗されましたので、私は縄を打っただけで、、、。

、、、流石でございます。

初めて、茉莉花様の太刀筋を拝見いたしましたが、あれ程とは思いもよりませんでした。』








『ふっ、、、。

今後、この噂が日の本中に回れば、誰も貴様を攫うことなど考えまい、、、、。

命が惜しいだろうからな、、、。

だが、、、お転婆にも程がある、、、。

居合で、複数の男に立ち向かうとは、、、、。

男でもなかなか出来ることではない、、、。

ふっ、、。』









『の、、信長様、、、。

、、、、つい、、、太刀を持った時の、何時もの癖で対峙してしまいました。

ご心配をおかけして、、申し訳ありませぬ、、、。』








『いや、そんな貴様だから、この信長の愛刀を渡せたのだ。

初めて握った太刀で、居合とは、、、

少々驚かされたが、その位でなくては、この先、この信長の正室は勤まらぬであろう、、、。

よくやった!!』








『、、、、の、、信長様、、、

それは、、、私は、素直に喜んでよろしいのでしょうか?

、、、。』












/ 308ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp