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君は小生の宝物/葬儀屋/黒執事

第3章 「DNH企画」死神とハニーソルト




「(ん……ふぅ……)」


息が苦しくなったところで開放されると、見上げたアンダーテイカーの顔は何か意地悪な事を言おうとしている顔だ。一瞬身構えてしまう。


「マリアンヌ〜、いけない子だなぁ、小生はせっかくベッドまで待ってあげようと思ってたんだけどなぁ、可愛いこと言ってくれちゃうから、ここで少しフライングさせてもらうよ〜。」


「(え?!えぇ!)」


すると抱きついているマリアンヌをそっと引き離すと、浴槽のふちに座らせてアンダーテイカーは膝をついた。

まさかとは思うが……


「言っとくけど、いけないのはマリアンヌの方だからね〜」


妖しくペロリと舌なめずりをすると、アンダーテイカーはマリアンヌの片脚を上げ、あらわになった秘部に唇を押し当てた。


「(あぁ!!)」


思わぬ感触にビクリと身体がしなり、天井を見上げてしまう。

何故、何故自分がいけないのか理解はできなかったが、今はそんなこと考えている余裕などない。

腰掛けた浴槽に手をつきひっくり返らない様に掴まっているのに必死だった。




アンダーテイカーはマリアンヌの片脚を自分の肩にかけると、両腕で腰のあたりをしっかりホールドをする。
こうすれば落っこちる心配はないだろう。

そして可愛いマリアンヌの蜜口に舌をねじ込めば、すぐに湯ではない舌触りの液体が溢れてきた。

両腕が塞がってるため、指を使っての同時攻めができないのが少し残念だが、後ろにひっくりかえっては大変だ。

アンダーテイカーは舌をねじ込ませたり、十分に温まって血流の良くなっている花芯に吸い付いたりと、マリアンヌ弱い所を執拗に愛撫し続けた。


時折上目遣いでマリアンヌを見れば、ブルブルと震えながらかたく目をつぶり、快感に耐えている。
その表情が見られれば十分だ。


「(ああ……ヤダヤダ……恥ずかしい……)」


明るい浴室で自分の秘部を晒すなど、まったくの想定外。しかしこんな目を背けたくなる状況でも浴室に響き渡るジュルジュルとした厭らしい水音はまさに自分の身体から溢れ出ている体液の音だ。

自身の羞恥心に負けそうになるが、この溢れ出す体液は紛れもなくアンダーテイカーを愛している証拠なのだ。そう思うとより一層マリアンヌの胸は熱くなった。






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