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君は小生の宝物/葬儀屋/黒執事

第13章 愛しているから不安なのです





「ハハ…もしかして俺の負け?悔しいなぁ…」


ソフィーの方が一歩上手だったが、そんな状況に流されるのもまた一興だろうか。

ロナルドは少し悔しそうな表情を見せつつも負けを認めると、ソフィーのスカートを捲り、膝を抱えた。


「あん……」


ソフィーの女の部分はロナルドの愛撫で十分に潤いを帯びており、触らなくても分かる程に淫猥な蜜を滴らせている。


ロナルドは限界までそそり勃った陰茎の先端をソフィーの濃厚な蜜で溢れかえった蜜口にあてがうと、その蜜を絡め取る様に擦り付けた。



「あ…あ……」



そしてわざとらしくクチュクチュと音がなるように蜜口の周りを往復させる。



「触れてないのにこんなになっちゃうんだ…この中に入ったら俺…どうなっちゃうんだろう…?」



「あぁ…あん…もう…ロナルド……」



もうお互いに十分に昂っている。

準備は万端だ。

ロナルドは指を咥えながら色っぽく見つめてくるソフィーの表情にゾクリとさせられるとその蜜口のに擦り付けていた熱源を一気に沈めてその身体を貫いた。



「あぁぁぁぁぁぁん…!!」



やっと訪れた快感に身体をしならせ嬌声を上げてしまうソフィー。



「す…すごいねソフィー…奥までグチョグチョだよ?」


「い、いやぁん……そんな…いじわる…んん…んぁぁ…!」


辱めるような言葉を投げかけるが、自身のモノに絡みつき奥へ奥へと誘導する無数の肉壁のヒダに捕われたロナルドは一瞬で昇りつめてしまいそうな感覚に襲われた。


別に女を抱くのがご無沙汰だったわけではない。


しかし、ソフィーはこの所相手にしてきた女とは比べ物にならない程の快感をロナルドに送り込んできた。


これが身体の相性というやつなのだろうか。


少しでも油断したら情けなくも序盤で射精してしまいそうだ。

ロナルドは顔を歪ませながらも必死に笑みを作り、ソフィーの脚を抱えながら熱を滾らせた陰茎をその蜜壺に何度も打ち付けた。




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