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君は小生の宝物/葬儀屋/黒執事

第13章 愛しているから不安なのです





「あ…あぁん……ロナルド…まっ…」



「えぇ?俺遠慮しないって言ったじゃん?!」



「も、もう…!んん……あぁん……あぁ…」



強気に出たソフィーもロナルドの性急な愛撫に甲高い声を上げてしまうが、自分の手の中に収めている膨張した熱い肉棒はしっかりと握り締め、与えられる刺激に比例させる様にしごく力を強くしていった。



「………っ!」



負けじとロナルドもソフィーのピンと主張する乳首を摘み、指で弾き、舌で転がし、執拗に攻めるが、自身の弱点を“握られて”しまってるため、中々うまく集中できない。

それよりも早く中に入りたくなってしまい腰周りがムズムズと焦れてきてしまった。



「…はぁっ…あぁん…あぁ…気持ち…イイ…」



アルコールでピンク色に上気した身体が快感に酔いしれ少しずつ汗ばんでくる。

息を上げ、甘美な嬌声を漏らし、焦れるような目でロナルドを見つめるソフィー。



「あぁ…あぁん…ロナルド…もう、私が…欲しいんじゃ…ない?」



快感で顔を歪ませているが、あくまで挑発的に振る舞う姿勢を崩さないソフィー。



「…そ、そういうソフィーこそ、もう限界なんじゃない…?」



だが、この男も同じだ。

この2人は似た者同士なのだろう。

お互いに挑発的な発言をし、なんとか主導権を握ろうと、なんとか相手を骨抜きにしようと必死だ。


しかし、ロナルドの方が少し分が悪そうだ。


「………っ……」


ソフィーの手の中でしごかれているソレはもう先走りでヌルヌルと、滑りを良くしてしまってる。


「もう、こんなになってる…そんなに私の中に入りたいの?」


すると、ソフィーは一旦ロナルドのモノから手を離すと、仰向けになったままスルスルと下着を脱いでみせた。


「…!!」


「もう、素直じゃないのね…ホラ、早く…私を滅茶苦茶にしてくれるんじゃないの…?」


厭らしく脚を開き両腕を前にだすと、妖しく微笑みロナルドを誘い込む。

こんな状況なってしまえばロナルドはもうお手上げだった。


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