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君は小生の宝物/葬儀屋/黒執事

第13章 愛しているから不安なのです





「………うっ…」


ソフィーの膝でまさぐられた下半身が敏感に反応し、思わず身体がビクついてしまう。


「もうこんなになってる…ロナルド、若いのね?」


悪戯に微笑むソフィー。

ロナルドはなんとか笑みを崩さずソフィーの髪留めをとると、平静を装い答える。


「あれ〜?俺が若く感じちゃうくらいソフィーは歳上なの?」


「女に歳を聞くなんて野暮な事やめて…それは秘密よ。」


「秘密にされるとなおさら知りたくなっちゃうなぁ」



ほどいた長い髪の毛を少し手に取り口元に持っていくと、バニラオイルの心地よい香り。

ひとしきり堪能すると、ロナルドは噛み付くように首元に吸い付いた。



「んん……あぁ……」



アルコールで少しピンク色に色づいた肌が、今度はロナルドによって与えられる刺激で熱くなる。


「俺さぁ、内気な女の子も好きなんだけど、ソフィーみたいな積極的な女の子も好きだよ。余計に滅茶苦茶にしたくなっちゃう。」



「まぁ、怖い……」



本当は怖くもないくせに、わざとらしく怖がってみせる態度が余計にロナルドの雄の本能を刺激し、沸々と欲望が膨張してしまう。


「本当に怖がってくれてるの?」



「あら、ホントよ?」



「じゃ、遠慮なく頂いちゃうからね〜」



ロナルドは慣れた手付きでブラウスのボタンを外すと、豊かに膨らんでいるソフィーの乳房を取り出し揉みしだきながら再び首元に舌を這わせた。



「あぁん!!…あぁ…んん……イイわ……」



ソフィーは甘い声を上げながらロナルドの耳元で吐息混じりに囁く。



「ねぇ…ロナルドのも…触らせて…?」



ロナルドの返事も待たずにソフィーは腕を伸ばしてベルトを外すと、ズボンを押し上げていた熱源を器用に取り出してみせた。

硬く強張り、早く女の中に入りたいと主張するソレをソフィーは絶妙な力加減で握ると、ゆるゆるとしごき始める。



「…やっべ、ソフィー、それ反則っしょ…」


「そんな事ないわよ?」


「じゃあ、俺も遠慮はしないからね。」



そう宣言すると、今度は揉みしだいていた乳房の先端をクリクリと摘み、片方は唇で吸い付き舌先で転がし始めた。






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