• テキストサイズ

最愛 【黒子のバスケ】

第7章 近づく距離


「青峰君って一番好きな食べのも何?」

「テリヤキバーガー」

「んぇっ?」

思いもよらない意外過ぎる答えに間抜けな声が出た

「ファストフード食べるの⁉」

「いや、さすがに避けてる。でも日本帰った時は1回は食う。すげー好きなんだけど次の日に体が重くなって明らかにパフォーマンスが落ちるから頻繁には食えねぇ」

好きな食べ物を我慢して体を維持するなんて誰にでもできることじゃない
あたしはえびが食べれないなんて耐えられなさそう

「すごいね…ほんとに凄い」

「まぁ引退した日は絶対食う」

うんうん
いっぱい食べればいいよ
我慢してきた分好きなだけ食べていいと思う

その時までもしあたしとお友達でいてくれたらあたしもテリヤキバーガープレゼントするからね

「黒須はエビだろ??」

「うんエビが一番好き!でもお肉もお魚も好きだよ!中華は海鮮系しか選ばないけど他のならお肉も大好き」

中華はお肉より海鮮系の方が魅力的なお料理が多い気がしていつも海鮮系しか選ばない。
特に意識はしてないけど中華はエビとかカニとかがすごく美味しくて大好き



話しながらゆっくりメニューを見てたらすっごくおいしそうなの発見。

「これにする」

「またエビかよ笑」

でも今回はエビだけじゃないよ





だってふかひれエビラーメンだもん


フカヒレはお肌にいいから好きだしここのフカヒレはタイガーシャークのフカヒレだから大きくてたくさん食べられそう

麺は半分にしてもらってフカヒレをメインに食べることに決めた


BOSSからもお仕事合格もらったし…ちょっとだけ自分にご褒美しちゃお


お部屋代は青峰君のカードでデポジットを取ってるだろうから無理だけどそれ以外の部屋に付けてもらってる食事分だけでもあたしが出したい。

お部屋にお邪魔してるのに何も払わないなんて気が引けるどころの話じゃない
/ 1753ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp