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最愛 【黒子のバスケ】

第7章 近づく距離


翌朝、打ち合わせ通り朝5時から撮影を始める為に3時に起きて大我を起こさないように静かに準備を始めた。



シャワーを済ませて購入したばかりの夏服を身に着けて、最強のサンスクリーンをくまなく塗りたくってメイクも日焼け対策重視。


日焼けすると赤くなっちゃって痛いからなるべく焼けたくないけど、マイアミは日差しが強い。


朝早い時間でもビーチには小麦肌のリッチな女性たちが楽しそうに遊んでて、沖合にはプライベートクルーザーが見えてる。




ニューヨークはもう朝晩は肌寒いし日中だって薄手の長袖なのに、マイアミは夏真っ盛り。

大我なんて上半身裸のまま寝てる。
寝る時は着てたのに暑すぎて脱いだみたい。


自分の用意を済ませてすべてのブラシとコスメを確認して…



もう少し寝かせてあげたいけど、うつ伏せで寝てるからそろそろ起こして浮腫を取らないと撮影に間に合わない。


気持ちよく寝てるとこ可哀想だけど…




「ねぇ時間」

やっぱり声をかけるだけじゃ起きないか…


「大我、起きて」

ゆらゆら肩を揺らしてるのにピクリともしない

死んでるの?ってくらいの爆睡。


「起きなきゃこちょこちょだよ」

大きめの声でこれを言って揺らせば大体起きるのに今日は全く起きなくて、カーテンを開けて朝日を取り入れたけど、眩しそうに反対側に顔を向けてまた寝始めただけ。


もう最終手段に出る。






大我の背後に回って、背中と脇腹の境目あたりをムカデのように両手の指を動かしてこちょこちょとくすぐった。



フグ…ッ…フッハハハハハ___



あ、起きた

変な笑い方


「おはよ。もう起きて」

「はよ。くすぐってぇな…」

機嫌良好とはいかないけど昨日みたいな気が立ってる感じはないし、まだちょっと笑ってる。

よかった…


撮影何とかうまくいきそう。


「その前にちゃんと起こしたもん。全然起きないからこちょこちょしたの」

「シャワー浴びてくる。すげぇベタつく」

だろうね…
にこの気温と海辺の湿度だし、景色を売りにしてるホテルだから窓もすごく大きくてそこから朝日が差し込んでるから冷房入れてても日差しは暑い。


特に大我は暑がりだし…



大我がシャワーを浴びてる間に、さっき確認しておいたコスメから部屋で使うのを取り出して並べてるとチャイムが鳴った。


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