第11章 〇〇したら(主人公+α)
「迅さんじゃなくて他の人と付き合ったら」Part1
○シュウ視点
1、陽介君の場合
「明希〜勉強飽きた〜」
「テスト勉強に誘ったの陽介君でしょ?」
「そうだけど〜」
「...休憩にしようか。僕も疲れたし」
「やりぃ!明希のそういうとこ大好きだ!」
「そりゃどうも」
・姉弟のようなカップル
・長女気質フル稼働(激甘)
・調子のいい陽介
・ナチュラルに大好きって言う
2、公平君の場合
「悪ぃな太刀川さんのレポートに付き合わせて。お陰で早く終わった」
「大丈夫だよ。いつもの事だし」
「明希はマジでお人好しだよな...明希のそういうとこ好きだぜ」
「あ、ありがとう...」
・苦労人カップル
・お人好しな明希
・それが好きな公平
・褒めつつ好きを伝える策士
3、太刀川さんの場合
「あーきー」
「なんですか?」
「そろそろ敬語止めね?」
「嫌です。一応太刀川さんの方が歳は上なんですから」
「その苗字呼びもなし。次敬語と苗字呼びしたら罰ゲームな」
「何でですか!?...あ」
「はい、罰ゲームな」
「んー!」
・3歳差カップル
・敬語が取れない明希
・名前で読んで欲しい太刀川さん
・キスで好意を伝える
4、カゲさんの場合
「...」
「んだよ」
「...」
「変なもん刺すんじゃねーよ。ってか遊んでるだろてめぇ」
「だって、カゲさんずっとゲームしてるじゃないですか。仕返しですよ」
「構って欲しいなら、拗ねてねぇで口で言えよ。ほら」
「...いじわる」
・同種SEカップル
・素直に構って欲しいと言えない明希(長女あるある)
・いじわるが好きなカゲさん(確信犯)
・SEで伝わるから敢えて言ったりしない
〜おまけ「悠一と付き合ったら」〜
○小南視点
5、シュウと迅の場合
「悠一」
「ん?」
「一旦離れろ」
「やだ」
「お前は反省するって言葉を知らねぇのか?また火傷するぞ」
「今日は大丈夫って俺のSEが言ってアツッ!何すんの!?」
「予知を覆したくなった」
「酷い!シュウは俺が嫌いなのか!」
「何言ってんの?好きじゃなきゃ付き合ったりしねぇよ」
「あ、うん...」
・明希親衛隊カップル
・新種のツンデレを持つシュウ(無自覚)
・急なデレに対応出来ないポンコツSEを持つ迅
・無自覚爆弾魔(シュウ)のお陰で愛は確か
