第11章 〇〇したら(主人公+α)
「キスしないと出られない部屋」に閉じ込めたら
〇シュウ視点
1、悠一&明希ペア
「キスしないと出れない部屋...?」
「ベタだなー...」
「要はキスしちゃえばいいんでしょ?簡単だねぇ、悠一」
「ん」チュ
ガチャッ
「お、開いた。行こ!」
「はいはい」
・普通にキスした
・恥じらいも何も無い
・慣れてらっしゃる
2、玉狛第二+蓮琉(ヒュース)
「!?」
「キスしないと出れない部屋...?」
「わぁ...」
「ふむ...」
「と、とにかく落ち着くんだ」
「何慌ててるんだ?まずオサムが落ち着けよ。」
「そうだよ修君。いい考えがあるよ」
「...俺にもあるぞ」
「え?」チュ×3
ガチャッ
「ほら開いた」
「随分簡単だったね」
「オサム、早く来ないとまた閉まるぞ」
「あ、待ってくれ!」
・修の手の甲にキスした
・隊長大好き
・修真っ赤
3、京介&桐絵の場合
「先輩、起きてください」
「なに...ってここどこよ?」
「さぁ?俺もよくわかんないっすけど、入口は開いてますよ」
「あら、ホントね。じゃ、さっさと出ましょ!」
「うす」
・桐絵のほっぺにキスした
・脱出条件とか何も言わない京介紳士
・何も知らない桐絵可愛い
4、レイジさん&栞の場合
「...」
「...宇佐美?寝てるのか。...どうしたもんか」
「...れ...じさ...」
「?」
「ムニャ...ごはん...おいし...」
「...」チュ
ガチャッ
「今日は宇佐美の好物にするか...」
・栞のおでこにキスした
・起きない栞を運んであげるレイジさん男前
・無自覚爆弾魔な栞
〜おまけ〜
〇明希視点(仕返し)
5、太刀川さん&シュウ
「げ...」
「げってなんだよ」
「別になんでもないです」
「そうか...んじゃ、そろそろするぞ」
「嫌だ!こっち来んな!太刀川さんのバカ!ケダモノ!」
「永遠に出れねぇけどいいのか?」
「...」
「いい子だな...ん」チュ
ガチャッ
「よし、開いたぞ...って、何だよその顔」
「いや、だって、唇じゃなかったから、びっくりして...」
「嫌そうな顔してる奴の唇奪う程クズじゃねーよ。ほら、さっさと行くぞ」
「...うん」
・瞼にキスした
・太刀川さんが意外にも紳士
・実は内心嬉しいシュウ
・明希にはイタズラしないことを誓ったシュウ
