第9章 【織田信長】路地裏にふる甘い雨【DNH企画】※R-18

信長「大丈夫か？」
忍「はい・・・」
翌日、忍は褥の上で寝ていた。
雨に濡れたところにくわえ、
外で服を脱ぎ、さらには長時間そのまま、
信長に貫かれたためか、
風邪をひいてしまい。
その身は褥の上に沈んでいた。
家康「まったくこんな時に風邪って何考えているの？」
家康は、風邪の原因が信長にあるなど露知らず、
ただ忍に自己管理の甘さを説いていた。
政宗「おう大丈夫か？粥作ってきたが食えそうか？」
忍「うん・・・ありがと・・・」
まだつらいが粥でもなんでも食べないことには、
家康の作ってくれたよく効く薬を飲むことができず、
治るのが遅れてしまうだろう。
忍は信長に支えられながら、
その身をゆっくりおこし、粥を少しずつ食べ始めた。