第7章 七海建人
腕を引かれ仰け反らされる体制になったことにより口をキュッと結ぶことがキツくなってくる
(ヤバいこれ奥が深くて気抜いたら声出ちゃいそうそれにちょっと体勢キツいよぉ どうにかして逃げられないかな..)
なんて思っていると再び止まる夏油
「考え事なんて随分余裕じゃないか」
じっと止まり返事を待つ夏油に「この体勢キツい」と一言伝えると「そうか では仕切り直そう」そういうと中から男根を抜き取る
ベットの縁に移動した夏油
夏油は足を下ろした体勢で座ると私をその上に女の子座りで膝の上に座らせる
膝が落ちるか落ちないか微妙な距離に少し戸惑っていると
「腰を浮かせてごらん」と促される
躊躇っているとお尻をバシッと叩かれ「ほら早く」と言われ慌てて腰を浮かせる
先ほどまで加えていたそこは最も簡単に夏油を飲み込む
根元まで入ったことを確認した夏油は深く座っていた位置を浅く座り直す
そのことによって私は先ほどまで膝までベットに乗っていたががくりと膝が落ち足のみがベットに残った状態となる
身体のバランスはかろうじて夏油に支えられていることで倒れないでいる
先ほどと同じように夏油が腕を掴み同じ体勢にしてくる