第5章 逆巻レイジ
お兄様に見られてる
ダメなのに気持ちよくて手が止められない
お願い見ないで
そう思いながらもお兄様から目を逸らすことができない私
刺激を求めるようにもっと もっとと大胆になる
下を触るだけだった手はいつの間にか胸にも伸びている
快感が押し寄せるたびシーツに皺が寄る
「あっ やっ気持ちいい」
と我慢していた声が出る お兄様の言葉通り素直になった身体は制御出来ない
「指止まんないのぉ」
そう言いながらクリをいじり続ける
「あっぁっ イク イクいくぅう」
レイジと目が合った瞬間我慢していたものが解き放たれる
一瞬で抜け切った身体に脱力感が訪れる
そんな私を満足そうに見つめるお兄様
脱力感が支配する身体に力を入れて
「あっお兄様 お願いします 触って...ください」
そう言い近づく
「どこを触って欲しいのですか?」
そう意地悪に聞いてくるお兄様
「ここを んっ触って欲しいっの...」
そう言い手を近づけて意思表示を示しながらも我慢できずお兄様の手を勝手に使ってしまう私
「全く 素直すぎるのも問題ですね」
そう言いながらも私の希望に応えていじり続ける
「あっそこぉ 中 気持ちくてダメェ 一緒ダメぁ」