第5章 逆巻レイジ
「全く逃げてはいけないと言ったでしょう お仕置きです。舐めて綺麗になさい」
そう言い指を口に含ませてくる
びしょびしょに濡れた指を上顎をするように入れてくる
「んん(お兄様の指が私ので汚れてしまった)」
そう思いながら一心に舐め綺麗にする
それでも上顎への刺激はやまない
「んっ ふっ」と漏れる吐息の中そこザラザラしてるとこ気持ちいいよぉ
ゾクってしちゃうのぉと思っていると
「誰がここで感じていいと言いましたか?」
と言い引き抜かれてしまう
「あっごめんなさいお兄様勝手に気持ちよくなってごめんなさい」
と抜かれた手を掴み謝罪する
「全くあなたは嫌だと言ったり勝手に感じたり忙しい人ですね 私はもうなにもしませんので好きになさい」
そういうとベットで横たわるお兄様
何もしないと言いながらもじっとそこを見つめてきて目が合わなくなると思うと視線は身体を舐める様に視姦してくる
ジュンっと濡れてくるそこに我慢ができず足を擦り合わせる
そんな様子を見てふっと笑う彼にまたドキッとさせられる
一挙一動にビクビクと踊らされ擦り合わせた脚は少しずつ緩んでいく
泉にスッと伸びる手に一瞬足が閉じるも時間が経つと先ほどよりも大きく開く