第5章 逆巻レイジ
「そうやって素直に感じているあなたはとても可愛いですよ」
そう言いながら刺激を続けるお兄様
「あっ そこ もっと
もっとしてぇ ふぅぁ」
とおねだりするとだんだんと激しくなる先程よりもグチャグチャと大きな音が鳴り響く
「濡れすぎて音が響いていますよ 中のここも膨らんで押すたびにビクビクとしているのも良いですがこの感じだとイケそうですね」
そういうぐっと指の腹を押し付けるとザラザラしているそこを全体的に引き込まれる
ざわざわっとした感覚が身体を駆け抜ける
何かが漏れ出そうなそんな感覚
漏れそうでお手洗いまで走って行っていたあの時の感覚が迫り上がってくる
「やっお兄様ダメそこぃやだぁ あっ 来ちゃう ダメェ漏れ 漏れちゃう やだぁ漏らしたく無いのっ」
そう言い腕を止めるが腰を抱えられ指を埋め込まれた今では微かな抵抗に止まる
「良いのですよ 我慢しないでイキなさい」
そう言い先程と同じリズムで均等にぐちゃぐちゃに掻き回され続ける
「やっいや いやぁああ漏れちゃぁあああああ ダメェええ」
そう叫びながら潮を撒き散らす
お兄様の腕を伝う液体がベットにシミを作る