第5章 逆巻レイジ
「ひぅっ…」
噛み殺すような声とともにクチャリト自分の下腹部が鳴く
なんで
嫌なのに お兄様以外で感じたくないのに
そう思うと涙が出始めた
「やだ もう...グスッやめて ヒック あ、アヤトぉ」
そう言葉にすると
「なんだよ浅はかにも感じたら今度は泣き落としか?そんなん上手くいくわけねぇだろ」と言いながら首を絞められる
ひゅっと喉がなり一瞬で凍りついてしまう私をみてアヤトは首筋から胸をたどり下腹部に手が移動してくる
「やっ」という声とともにクチュりという音が鳴り身体が震える
胸とは比べ物にならない刺激が一瞬駆け巡る
自由になった手でアヤトを嗜めるが止まらない指に翻弄されながらも下着の上からだった行為は遂に直接触れる行為に変わった
「ははっお前面白いぐらいにビチョビチョじゃねぇか。オメェの身体はレイジ以外でも感じる淫乱だったみてぇだな」
そう言いながら核をなる部分を捏ねていた手がグリっと摘み上げる
「んぁああああぁ!?!?!?」
と今まででいちばんの刺激に果てる私を見て
「いい感じに仕上がったな さてじゃぁそろそろこっちも...」
そう言われて脳が覚醒する
「いやぁあ」と思いきり声を上げる