• テキストサイズ

【黒バス】ブラックラブ!

第83章 新たな朝。


今吉「ほな受付済ませてくるから待っとってや」

「はーい」

・・・って!
暢気にしてる場合じゃないでしょ私!!
笠松さんに言わなきゃ・・・
謝罪と、お礼と・・・後はー・・・えーと←

笠松「小倉」

「うひゃいぃっ!?」

急に名前を呼ばれて私は変な声で返事をしてしまった。

笠松「・・・ちょっといいか?」

「え・・・」

笠松「その、どっか二人になれる場所で・・・。話してぇことが。」

高尾「え、なになに。内緒事よくねぇっしょ!?」

伊月「たーかーお!いいから二人にさせてあげようよ。」

何かを察したのか伊月さんは高尾君の肩を掴んだ。

伊月「確かゲームセンターの方に自動販売機があったから、そこで話すといいですよ」

笠松「つまり、ついでにジュースでも買って来いってか?」

伊月「はい♪」

笠松「言うようになったじゃねぇか伊月」

伊月「いいからさっさと行ってさっさと帰ってきてください。」

笑いながら(?)伊月さんは手を振ってくれたので、
私達はお言葉に甘えて自動販売機まで向かった。
/ 628ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp