第3章 噂が広がるのは恐ろしいほど早いものだ!!
『こっちに寄るな!!; シッシッ!』
「あっカイト!」
「やぁレン☆ 今年は同じクラスだねvV」
カイトとレンは理解出来ていないルナを間にニコッと笑い合った
『え?何?; 二人共知り合い…?』
「うん! 幼馴染みなんだよルナ」
「そうそう☆ 小さい頃からよく遊んでたのさvV」
『おっ幼馴染み!!?; レンとこのナルシスト男が!!?』
「ダーリンって呼んでくれてもいいよハニー?☆」
『誰が呼ぶか!(怒)』
「カイトの好きな子ってルナだったんだね!」
レンは無邪気な子供のようにニッコリと微笑んだ
(こっこの笑みはちゃんと"好き"という意味を理解してないなレン…!!;)
「そうだよレン☆ 夜中に突然ルナに告白されたんだよね♪」
『ばっ…!!』
さらっと言ったカイトの話でクラスの人達が一斉にザワついた
「カイト様と闇音さんが付き合っての…!!?」
「嘘ぉ…!!?」
と、クラスの女子がショックそうに話している
(こぉんの馬鹿ナルシスト男が…(怒)