• テキストサイズ

おちゃめ機能のような恋 *ボカロ*

第3章 噂が広がるのは恐ろしいほど早いものだ!!




1-A組 教室


(私の人生もう終わったよ…(泣×∞))
「おはよ、ルナ!」

挨拶をして隣の席に座ったのは、高1の時から同じクラスで席が近い男友達のレンだ

『うぅっ… レンおはよう…』
「どうしたの? 朝からネガティブだね…?」

『私の恋は終わったんだよね…(泣)』
「(鯉…?) 飼ってたの?」

『いや… 恋に強いわけじゃないけど…』
「強い鯉に逃げられちゃったんだね」

レンがそう言うとルナはますます落ち込んだ

「あっごめんね!(焦) 思い出させるつもりはなかったんだよ!;」
『いいよレン… わざとじゃないって分かってるからさ…』

窓から空を見るルナの目は遠い


すると


ルナの視界に見覚えのある青い髪が見えた



『…あ』
「ん? ……やぁハニーじゃないか☆」

『いやぁあああ!!!! ナルシスト男ぉおおお!!!!』
「なっ何事!!?;」

悲鳴に似た声を上げたルナにレンは驚いた

「そんなに俺との再会を喜んでくれてるんだね…☆ 俺は嬉しいよルナちゃん!!vV」

/ 59ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp