第3章 噂が広がるのは恐ろしいほど早いものだ!!
…って、ん? カイト"様"…?;)
「ごめんよプリンセス達☆ 俺にはこの闇音ルナという可愛らしいシンデレラがいるんだよ!
意外と独占力が強い為君達の相手はしてあげられないのさ…!」
頭に手を当ててカッコいいポーズをするカイトの姿にクラスの女子達は「きゃー!!vV」と興奮して叫ぶ
『…??;』
「ルナ知らないの?」
『なっ何が?;』
「カイトってスッゴくモテるんだよ?」
……what?
たっ確かに見た目はカッコよいが…
『……ナルシストだよ?;』
「そこがカイトらしいけどねvV」
『わっ私には理解不能だ!; ナルシストは苦手!嫌いだぁ!!;』
「そんな感じだもんねルナは」
レンは「あははっ」と苦笑いする
「ハニーはもう俺のだから手は出さないでくれよね? さぁシンデレラハニー!☆
ガラスの靴をはいて俺と共に行こうじゃないか!vV」
ーーーブチッ…
『ふっ…… ふざけるなぁあああ!!!!(怒)』
こんな奴! マジあり得ない!!!!