第2章 間違ったメールから始まった恋!!!!
「普通にカイト様って呼んで欲しいかな?」
『ふざけんなナルシスト野郎! ここへ何しに来た!』
「何しにって…
呼んだのは君だろ?」
はっ?
何を意味を分からない事をこいつは…
「告白メール嬉しかったよルナちゃん☆」
『……はい?』
「丁度日付が変わった時に俺にメールをしてくるだなんて…
ロマンチックなんだねルナちゃんは!vV」
『ちょっちょっと待って!!?; 私貴方にメールを送った記憶は…;』
「何だ照れ隠しかい? 可愛い奴だねvV」
『話聞けぃ!!(怒)』
一人浮かれた様子のカイト
『その…! そのメールは間違いメールで…;』
「返事はもちろんOKだよ☆」
『だから…!………って…え?』
「俺もルナちゃんの事が好きだからさ♪ ルナちゃんから告白してきてくれるだなんてビックリだよ!vV」
私はお前にメールが届いてしまった事にビックリだよ…!!
『とっとりあえず私の話を聞こうな? な?;』
「え? 二人の将来について語り合いたいって? ルナは計画制なんだね☆」