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カラフルⅤ【気象系BL小説】

第2章 アボカド


がばっと大野さんが身体を起こした。

「…何いってんの?」

ものすごい怖い顔をしてる。

でも、そんな顔もなんかかわいいと思ってしまう。
俺、本格的に病気だ。

「からかってるんなら、やめてよ…」


”大野さんがすき”っていう病気に罹ったんだ


「からかってなんかないよ」
「え…?」
「大野さんのこと、気持ちよくしたいなって思ってるだけ」
「や、やめてよ…松潤」
「やめない」
「お…襲っちゃうからねっ!?」

なんとか逃れようと切り札を出したつもりだろうけど…

「ふふ…」
「な、なんだよおっ!?この前から…」
「襲う?いいよ、別に」
「えっ…」
「俺もー!襲っちゃっていいよ?おーちゃん」

相葉さんが大野さんの手をとって、ちゅっと甲にキスをした。

「おーちゃんが…ニノのこと好きなのはわかってる。だから…俺たち、待ってる」
「でも、待ってる間甘えてもいいよ」

俺も手を取って、甲にキスした。
それを見て、相葉さんは満足げに微笑んだ。

そっと手を離すと、大野さんは俺と相葉さんの顔を交互に見た。

「それって…」

完全に耳まで真っ赤になりながら、大野さんは自分の手を見つめてる。

「俺たち、付き合わない?」
「えっ…?」

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