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カラフルⅤ【気象系BL小説】

第2章 アボカド




そう、俺たち
来るとこまで来ちゃったんだ

きっとここから後には戻れない



だったらさ、突き抜けてみるのも



面白くね?





「えっえっ…ウチくるの?」
「そー!相葉さんもね!」
「そ、そんな急に…掃除してない…」
「いいって、そんなの相葉さんがやるから」
「おいっ…松潤!」

じろっと相葉さんを見たら、肩を竦めた。

「わかったわかった…喜んで掃除する!」

相葉さんは俺の考えてることを理解したようだ。
さすが天然の野生生物。
理屈なんて、いらないんだな。

「ええっ!?相葉ちゃん!?」
「さあさ、そうと決まったら行こうぜ~」

もう大野さんはこの後遊びに行くわけないから、予定も聞かないで押しかけることにした。

「松潤~…」

引きずられるように歩いている大野さんは、弱りきった声を出してるけど、俺もう決めたんだから。

「もうチーフには言ってあっから。送迎車、大野さんとこ行くからね?」
「えええっ…」

もう有無を言わさず、大野さんを拉致。

嫌がってるけどなんとか宥めて、俺と相葉さんは大野宅への潜入に成功した。

じとおっと睨まれたけど、知らんぷり。

「さあて、酒飲もうぜ!」

途中で買ってきた酒をリビングのローテーブルに広げて、ラグの上に陣取った。

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