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カラフルⅤ【気象系BL小説】

第2章 アボカド


よっぽど可笑しいのか、顔を真っ赤にして堪えてる。

「だって俺、ネコだもん」
「は?ネコ?」

(ΦωΦ)ニャ~

「ああ…だから、その…なんていうの?下?女役?」
「あ?え?」
「だからぁ…抱くより抱かれたい…っていうの?」
「あ、ああ…」
「女なら抱きたいけど、男には…その…抱かれたい…っていうか…」

最初は勢いが良かったけど、だんだん自分が何を言っているのか理解したらしく、最後はなんだかモゴモゴ言ってた。

「…だからぁっ、松潤のこと襲ったりしないよ!」

言い終わって、顔を真っ赤にして両手で顔を隠してしまった。

「もおっ何言わすんだよ!…」
「…勝手に言ってんじゃん…」
「うん…ごめ…ん…」

その時、大野さんの襟足からいい匂いがした。
とろんとする、あの匂いだ。

まるで女の子みたいな…

「だから、さ…安心してよ…」

小さな声でボソボソ言ってる肩は、ちょっと震えてる。

やべ…なんかまじで女みたい…

これはまずいと思って、大野さんから目を逸した。
そしたら相葉さんと目が合って。





”…男って…”

”すんごく気持ちいいらしいよ…?”





なぜだか、あの日の会話が耳に蘇ってきた。

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