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カラフルⅤ【気象系BL小説】

第2章 アボカド


ちょっとぶんむくれてる顔は子供みたいだ。

いつも通りの大野さんで…でも、いつもの大野さんとはちょっと違う。
やっぱり、失恋のショックなのかな…

無理にはしゃいでるようには見えないけど、でもいつもとは何かが違っていた。

冷蔵庫から炭酸水を取り出してリビングに戻った。

「あ、もうすぐできるから、服着てね、松潤」
「ああ。ありがとう、相葉さん」

なんか奥さんみたいだな…
ボーダーのエプロンまでつけてるし。

炭酸水を飲んで少し涼んだら、ベッドルームで着替えた。
戻ってみると、ダイニングテーブルにはもう料理が来ていた。

「松潤!ゴーヤチャンプルー作ったの。食べよ?」
「まじで」

寝起きから炒めものかよとも思ったけど、この人達は平気なんだよな…

「夏はビタミン!ゴーヤ最高!」

相葉さんが言うと、大野さんもキャッキャはしゃいで。
嬉しそうだったから、何も言えなかった。

相葉さんも大野さんも昼飯がまだで、3人で一緒に昼飯を食った。

「うぷ…」

ちょっと胃もたれしてたから、食後にコーヒーを淹れて。
お礼だよって、アイスコーヒーに貰い物の高そうなバニラアイスを浮かべた。

「わお!コーヒーフロート!」
「スイーツ部のお二人にどーぞ」
「わあ。ありがとう!松潤!」

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