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カラフルⅤ【気象系BL小説】

第2章 アボカド


「ど、どうした?」
「ねえねえ!松潤、明日休みでしょ?」
「おん…」
「遊び行ってもいい?」
「えっ!?」

大野さんの後ろには、相葉さんがどうしていいのかわかんないって顔で立っていた。

「おーちゃん…松潤、休み終わったらドラマのロケなんだよ?」
「あ、そっか…」

ちょっと酔っぱらってたテンションが一気に落ちて、シュンとしちゃった。

その姿に、あの日見た泣いてる大野さんの姿がダブっちゃって…

なんだか堪らなくなった。

「あっ…あ!いいよ!おいでよ!明日!」
「えっ?いいの?」
「いいよ。相葉さんも一緒にさ!ね?」
「お、俺も!?」

一人じゃ、大野さんにどう接していいのやら…
失恋したばっかりだし。
どう励ましたらいいのやらわからなかったから、相葉さんも巻き込んでやれ。

相葉さんは驚いてたけど、すぐに察してくれたみたいで。

「わ、わかった。明日、遊びにいこっかな。松潤ち…」
「わあ!相葉ちゃんも来るの?嬉しい!」
「でも、台本やらなきゃいけないから、あんま相手できないけどいい?」
「松潤の台本のお手伝いする!」

大野さんはにっこにこになって、喜んでくれた。

「じゃあ、お願いしようかな…」
「相葉ちゃんも手伝うんだよ?」
「えっ…俺も!?」

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