第7章 ショコラ scene5
「いたた…なんだこりゃ…」
腹を擦りながら、なんでこんなとこで寝てるのか考えてたら、さっきのことを思い出した。
「やべ…」
あんな、感じたことなかったから、なんか恥ずかしい…
そして、腹が痛い。
もしかして、掻き出すの忘れたのかな…
ツキンツキンと刺すような痛みで、これまた経験したことのないものだった。
「トイレ…」
ベッドから立ち上がろうとすると、寝室のドアが開いた。
「あ。翔ちゃん、大丈夫?」
雅紀がポカリ片手に寝室に入ってきた。
俺はバスローブだったけど、雅紀はスエットを着込んでた。
「おお…なんか、腹痛くてさ…」
「えっ…やばい…残っちゃったかな?」
あ、掻き出してはくれたのか…
「トイレ、行く?」
「おう…」
雅紀が手を取ってくれて、ベッドから立ち上がった。
「痛…」
「翔ちゃん…ごめんね…?」
「ああ、いや、大丈夫…」
まあ、雅紀もやるこたやってくれたわけだし…
しょうがないよな。
俺も我慢できなくて、中でぶっ放すことあるし←
「おかしいなあ…ちゃんとキレイにしたと思ったのに…」
「なんか恥ずかしいから、思い出すのヤメロ…」
洗われてるとこ想像したら、もっそ恥ずかしかった。