第7章 ショコラ scene5
雅紀からのお誘いは久しぶりだった。
正月明けから、いろいろ忙しくて。
そういや、大阪以来そーゆーことはしてなかったな…
お互い年だしね。
「って、じじいかよっ!」
「え?」
「…いや、なんでもない」
脱衣所で服を脱いで、温めてある浴室に入るとお湯を出して体を流す。
「翔ちゃん…」
後ろから雅紀が抱きついてきた。
俺の身体に腕を回すと、そっと手を滑らせる。
「ん…」
「翔ちゃん…」
首筋に舌を這わせながら、肌の上を雅紀の手が誘うように滑っていく。
「雅紀…」
もうかよって思ったけど、雅紀はせっかちなとこがあるからな。
俺ももうぴんって上向いちゃってるしね。
せっかちはお互い様か。
「翔ちゃん…」
熱い息を耳に吹きかけられて、ぶるりと身体が震えた。
雅紀の指が俺の胸の先端をいじりだす。
「ふ…ぁ…」
なんだこれ。
いつもより感じちゃってるんだけど。
「翔ちゃん…すごい。もう汁出てるよ?」
雅紀の右手が俺を掴んだ。
ぬるりぬるりと先端を指が撫でていく。
「あ…ぁ…ん…」
やべえ…
久しぶりだからか、めちゃくちゃ気持ちいい。
尻の割れ目に雅紀のじゃじゃまるくんが、ずりっと擦り付けられた。