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カラフルⅤ【気象系BL小説】

第7章 ショコラ scene5


「翔ちゃん…」
「ん…大丈夫だから…ね…?」
「うん…」

ぎゅっと雅紀の身体を抱きしめた。

「それに…なんか知らねえけど、全然だるくもないし…マジで実感ねえわ…」
「そうだね…いつもと変わったとこないもんね…」

ふたりで目を見合わせて、まじまじと見つめ合った。

「俺、なんにも感じない…」

ふと、雅紀の後ろにいる人が、雅紀の目に蓋をしている図を想像してしまった。

「ぶぶっ…」
「な、なんで笑うの…?」
「いーや…なんでもない…」

ぶうっとふくれっ面をして、俺を見てる。

「ぶぶぶ…」
「もおっ!また笑ってるっ」
「なんでもねーよっ…」

ぎゅうっと抱きしめて、お姫様抱っこをした。

「わわっ…」
「さ、いこーか」

強引にベッドに押し倒した。

「翔ちゃん…」
「雅紀…」

覆いかぶさってじっと見つめてると、みるみる目が潤んできた。

「欲しくなっちゃった…」
「ふふ…そーだと思った」

頬をすりすりとなでてから、がばっと服を捲りあげてやった。

「わわっ…ちょ、いきなりっ…」
「ほら、明日もあるんだから…な?」
「もおっせっかちっ」
「おまえに言われたくないね」
「もおおおっ」

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