第3章 アリストテレス
「バージン…もらっちゃったぁ…」
ぎゅうぎゅうにされながら、そんなこと呟くからぶん殴っといた。
「痛いよお…」
「てめえ、誰かに言ったらぶっ殺すからな」
「誰に言うんだよ…そんなこと…」
ブツブツ言いながらも、俺のことまた抱きしめる。
「翔くんがこんなにかわいいなんて、誰にも言わないよ」
「ぶっ…何いってんだてめえ…」
「だって、取られたらやだもん」
「…んなわけねえだろ…」
サラリと潤の髪が顎を撫でていった。
肩で頬を擦るようにすりすりしてる。
「翔くんはわかってないんだよ…自分がどれだけセクシーか」
「はあ…?」
「どれだけ俺のチンコ、翔くんで抜いたかわかんねーわ…」
「な、何を言ってんだおまえ…」
俺もおまえで抜いたなんて言えない…
「セクシーはおまえの代名詞だろうが…」
「俺のは女向け。翔くんのは男向け」
「なんなんだよ…意味わかんねえ…」
おまえだって、こんなにかわいいじゃねえか…
天使みたいに、真っ白で…
今、されてることはアレだけども。
「何回、翔くんに挿れたいって思ったか…」
「嘘つけ…」
「何回、翔くんをレイプすること考えたか…」
「オイ…」