• テキストサイズ

カラフルⅤ【気象系BL小説】

第3章 アリストテレス


「しょおくん…」

顔を上げた潤は、めちゃくちゃ我慢してる顔してて…

「ぶっ…」
「…ちょ、なんで笑うの…」
「だって…めちゃくちゃ我慢してんだろ…?」
「え…?」
「気持ち…いいのかよ…」
「うん…翔くんの中、気持ちいい…」

それでも潤は、俺の身体を労るように、ゆっくりとしか動かない。
そりゃ、痛い…痛いけどさあ…

「我慢…すんなよ…」
「やだ…翔くん痛くなるもん」
「すでにもうチンコ痛えよ…」
「あ、ご、ごめん…」

ぐいっと少しだけ潤が腰を押し込んだ。

「っく…」
「全部入ったぁ…」

どおりで…苦しい…

「翔くん、嬉しい」

潤はそっと俺に覆いかぶさってくると、ぎゅっと俺を抱きしめた。

「潤…」

広い背中に腕を回すと、俺も抱きしめた。
ああ…潤の肌…匂い…

触りたかった…

「ヤバイ…まじで気持ちい…」

でも動こうとしないその背中をそっと撫でた。
ツルツルの肌はしっとりと俺の手に吸い付いて。
触り心地が本当に良かった。

もっと、触りたい…

「動けよ…」
「でも…」
「シンドイだろ…?」
「うん…でも、翔くんが痛くなっちゃうから…あ」

潤は体を起こして、俺の俺を握った。

/ 514ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp