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カラフルⅤ【気象系BL小説】

第3章 アリストテレス


突然、体を仰向けにされた。
また潤は、俺を抑え込むように腿の上に座ると、俺を握りしめた。

「動かないように…鍵、掛けちゃうね」
「……は?」

言っている意味も、やっている意味もなにもわからない。

廊下から漏れてくる灯りだけの薄暗い部屋。
なぜか年下の後輩に組み敷かれている俺。
もう、なんのこっちゃ意味がわからない。

「元気なくなっちゃった…」

綿棒を片手に持ったまま一人ごとのように言うと、萎えた俺を扱き始めた。

「ちょっ…待て!考え直せっ…俺が、気持ちよくしてやるから!」
「えー…だって、翔くんえっちヘタクソそうだもん」
「うっ…」

なんでわかるんだ。
決して、上手いほうじゃないとは…自分でも思ってるけど…

「あんなに手先が不器用なんだから、わかるよ」
「ううっ…」

なんだってこんな辱めを受けているのに、更に辱めを受けなきゃならないんだっ

「泣かないでよお…」
「泣いてないわっ」

それでも身体は正直で。
絶妙な握り加減でいじられてるうちに、俺の俺はギンギンになってきた。

「あ…嬉しい…」

潤は俺の俺に顔を近づけると、ちゅっと先端にキスした。

「じゃあ、鍵かけちゃうね」
「だから…なんなんだよお…」

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