第3章 アリストテレス
「凄い…翔くん、先っぽ濡れてるよ…?」
そりゃそうだろっ…こんなん勃たないでどうすんだよっ
「潤…俺も触りたい…」
「だめ…俺、20年分触るの…翔くんにいっぱい触りたいの…」
そんなん俺だって触りてーに決まってんだろっ!
体勢をひっくり返したいのに、手と足が動かないから上手くできない。
なのに、潤に扱かれてる俺の俺はギンギンに反応して…
「くっ…そ…」
やっぱ、同じ男だからか…上手いんだよこいつっ…
先走りを俺に塗り込んで、指でくすぐるようにしたかと思うと、ぎゅっと握り込んで扱く。
また出てきた先走りを指に絡め取って、粘着質な音を立てながら、潤は俺を追い詰めてくる。
「ねえ…気持ちいい…?翔くん…」
いいに決まってんだろっ…
くそっ…
「あっ…潤っ…」
「ああ…嬉しい…翔くんの感じてる声…」
うなじにキスしながら、潤の身体が覆いかぶさってきた。
いつの間に脱いだのか、上半身裸になってて。
凄く、身体が熱かった…
それを背中に感じた瞬間、なんかもうだめだった。
「潤…」
「なに…?」
「もう…出る…」
「うん…いいよ…」
潤が後ろから俺のこと片手で抱きしめながら、扱く手の速度を上げた。
「好きだよ…翔くん…」