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カラフルⅤ【気象系BL小説】

第3章 アリストテレス


『なんだよ、てめー!いつの間に!』

俺は潤の潜り込んでる布団に馬乗りになって、布団の中に手を突っ込んだ。

『いやぁっ…何すんだよっ!』
『てめえ、気持ちよかったのか!?あ?言えよ!』
『やだーーーっ』

布団の中の潤の脇腹を、執拗にくすぐり始めた。

『言え!このやろ!』
『やああっ翔くんのばかーっ』

逃げようと藻掻く潤が、布団から顔だけ出して笑い転げてる。

『やめてっ…苦しいって…』
『ほら、言えよ!てめえ!生意気なんだよっ』
『やだあああっ…』

布団に簀巻きになった潤を好き放題くすぐって、俺達はすごく笑った。

『しょおくん、もうだめだってば…』

でもしばらくしたら、潤の顔が真っ赤になって。

『あ?なんだよ?』
『だめだってば!』

本気で抵抗し始めた。

『なんだよ。中学生のくせに生意気なんだよっ』
『やだっ…』

めっちゃ本気で、俺はベッドからふっ飛ばされた。

『わわわっ…ごめんっ…翔くんっ…』

幸い、ベッドの下に敷いてた布団の上に落ちたから、大事なかったけど。
俺にはなんで潤がこんなにムキになったのか、わからなかった。

『いや~…そんなに嫌だった?わりいな…』
『い、いや…いいの…』

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