第3章 後編
世界は新しく生まれ変わった。
しかし、それを知るのは一部の人間のみである。
ルシスはレギスを中心とし、国の復興活動を行っていた。
帝国とは和解しており、当時その場にいなかった人間から見れば、なぜ和解できたのか不思議かもしれないが、アーデンとレギスでそこは上手くやったようである。
そして世界からシガイがいなくなり、帝国が生み出した魔導兵も、人間を使わずに使用できるように改良し、新たな道を歩もうとしている。
世界は突如平和となり、疑問を持ちながらも皆変わらぬ日常を過ごしていた。
そしてそんな平和な世界で、帝国は新たな問題に直面していた。