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きまぐれ

第1章 かわいい貴方が悪いから俺は悪くない




「あ…あ、しょ…」


さとしくんが起きたのかと思って顔を上げた。


「さとしくん…おきた?」


さとしくんからの返事はなかった。


無意識に俺を感じてくれるのもすき。


「起きないなあ…」


早くそのかわいい瞳に俺を映してよ。


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