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彼氏は年下の赤司くん

第1章 最悪の始まり


朔夜「あぁ…そうか。」
新「あいつら付き合ってるんすか?」
朔夜「んー………みたい」
新「みたい…ですか…」
朔夜「お前みたいに、あいつを愛してくれてるといいな」
新「あいつは…………謎多き男っすよ…」
朔夜「そうか…友佳子をよろしくな副会長さん♪」
新「はい…じゃあ失礼しまっす!」
朔夜「バイバーイ!……さて俺も学校行くかな☆」


あたし達は学校の手前まで来ていた。
未だに手を繋がれたままだった。

「ちょっと離しなさいよ!!」
赤司「なんでだ?」
「だって学校前だし……手…////」
赤司「もしかして…照れてるのか?」
「え……う……///」
赤司「………」
「…黙らないでよ///………えっ!?」
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