第1章 最悪の始まり
赤司くんはあたしの手を握って歩きだした。
「ちょちょちょちょちょっと!」
しかも恋人繋ぎって!?////
朔夜「行ってらっしゃーい☆my sweet angel~!」←けっこうな大声
「死ねえぇぇぇ~…」
赤司「いいお兄さんだね」
「どこがよ!!ってかあんたも何してんのよ!!」
赤司「征十郎でいいよ」
「誰が呼ぶっくぁぁぁぁっ!!!!!」
今日も朝から疲れそうな予感がした。
朔夜「お!新!」
新「あ…朔夜さん!」
朔夜「友佳子なら赤司くんと登校したぞ」
新「あー…朔夜さんの背中らへんから見てました」