第1章 最悪の始まり
赤司「おはようございます。朔夜さん」
朔夜「確か…赤司くんだな。おはよう…ってか何で?」
「朔夜、それさっきあたし聞いた」
赤司「やっぱり双子なんですね」
朔夜「こいつ俺とそっくりだぞ!背中の真ん中にハートのほくろあんの!!」
「朔夜ぁ!//バラすな!!!」
朔夜「俺のがハートでかいけどな、見るか?」
赤司「それはすごいですね。」
あぁ…もう嫌だこの兄貴。
お願いだから家の前で服脱ぐのやめて……
そして赤司くんよ…背中見て興味深々にならないで…
朔夜「友佳子!早く学校行かんと、遅れるぞ?」
「え、あー…うん」
赤司「では朔夜さん、失礼します。行こうか友佳子」