第10章 嫉妬の時間
週明けーー。
職員室を出て、私は次の授業のために自分の受け持つクラスへ早めに着く。
まぁは、いつものようにクラスメイトの倉橋ひなのと雑談しているようだ。
ひなの『で、デートどうだったの?』
『ひなの!デートじゃないし、付き合うとかないからぁ。』
ひなの『えぇ〜!楽しみにしてたのにぃ。』
学秀『まぁ。土曜日は付き合ってもらってすまなかったな。』
『楽しかったし、私こそ、チケットから電車賃まで甘えちゃって…ほんとありがとう!学秀!』
ひなの『なになに?お互い下の名前呼び?』
ひなのが楽しそうにツッコむ。
学峯『…………………。』
授業が終わり、ふとスマホのバイブに気づき、画面を見る。
理事長先生(放課後、理事長室で待っていて下さい。)
…………。
私は誰もいない理事長室のソファに座り、待つ。
カチャッ…。
学峯『お待たせしました。』
そう言うと共に、私の口を強引に唇で塞ぐ。
『んッ…ンンッ…ンンッ…』
舌を巻きつけ、吸い、強く激しく私の口内をかき乱す。
『理事長先生?ちょっと待って…!』
私の声は完全に無視され、再び唇を塞がれてしまう。
スルスルスル………。
片手で器用に制服が脱がされていく。
するとそのままブラのホックを外され、Eカップのバストが露わになると、すぐさま舌が這い、少し乱暴に先端に吸い付きながら舌で乳首を刺激する。
大きな男らしい手のひらで、私の胸を揉みしだき、離さない。
『あっ…アン…アァ…』
先程まで胸にあった手が、私のショーツを剥ぎ取ると、すぐさま理事長先生の長い指が、私の膣内を掻き回す。
『やっ…アン……アンッ…アァ…』
学峯『もっと鳴いて下さい…。』
指を出し入れするスピードが早まり、私の愛液が滴り落ちる。
学峯『いけませんねぇ…』
そう言うと、私の秘部に顔をうずめ、舌と唇で丹念にク◯トリスを刺激しながら、吸い付く。
『理事長…先生…ダメ……おかしく…なっちゃう…』
学峯『私の事だけを考え…私だけをみなさい。』