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*空*和也*

第1章 *空*


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玄関まで行く途中


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振り返って


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和「一緒に行く?」


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「え・・?」


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和「俺明日早いし、迎えがくるから帰らないと・・・

が着替え持ってうちから出勤すりゃいいじゃん?

あっ、そうだよ忘れ物してるから取りにおいで?」


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やっぱり、いつも以上に必死な和くんが可愛い


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「忘れ物?」


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和「ん、この間掃除してたらの部屋着・・みつけたから」


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あたしも今は一緒にいたい


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「・・・じゃ、行こうかな」


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簡単に用意をして


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玄関を出たら和くんが


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和「んちに忘れ物したからまた今度取りに来るね」

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って可愛く言った


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「え?今・・・」


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鍵を開けようとドアに伸ばした手を引っ張られて


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和「また今度、取りに来るから」


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ってそのまま歩いてった

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