第13章 青い炎
「怖くなんてない
それで助かるならね。
そこまで言うなら、具体的な方法があるのよね」
「まぁな
詳しいやり方はユリエフが知っているが
想像するに、あれは完全に運任せでもある」
「運任せ?」
「詳しい話は移動しながら教える
ついて来い」
クライヴは歪む時空の亀裂に大鎌を振り下ろし、
闇を侵食させることで完全に支配下におき
自らが行きたい場所へ移動できるように変換する
後を追っていくアンリは躊躇なく闇の中へ飛び込む
クライヴとアンリを包んだ闇は消え去り
二人はインドリームの魔力を元に辿っていく
そして零式と戦った空間は消え去り
跡形もなくなった