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IN DREAM2

第13章 青い炎



「――――そんな感じで、あたし達は大丈夫よ」
「本当に安心した」
「あぁ、ビーチェの自爆は特殊でな、他の火族と違って
魔術師の家系だから魔力が特別多い分、
自爆した時に1度目の爆発の直後、倍の威力で爆発を起こす
だからクライヴでも防ぎきれないと思ってな・・
けど、アランとイリヤを守るために自分の傷は気にしないのはクライヴらしいよな。
きっとアンリ達の所へ向かったのは、残る敵がコズモだからだろうな」
「コズモ?」
「ユリエフ達が戦ったバザン、アラン達が戦ったビーチェ、あとアンリ達が戦っている敵に、コズモも加わってるはずで
この3人は兄妹なんだよ
つまり、コズモが自爆すればさっきと同じことが起きる」
「!」
「まぁ・・あいつに限って自爆はないだろうけど
どうなるか・・・」

不安な表情になるジェイクに、アランは軽く頭をたたく
「最悪なことが起きる前に、親玉を止めるわよ
アドラっていうあんたの友達を止めれば、こんな戦い終われるんだから。」
「そう、だよな!
俺がこんなクヨクヨしてる場合じゃないか」

ジェイクはクライヴが向かった結界の入り口とは別で
異空間につながる空間の歪みを見つける

「あそこがきっとアドラがいる。
あいつの魔力を感じるんだ」
「だったら、行こう
俺たちで力を合わせて止めよう」
「あぁ!」


ヒルト達は全員で時空の歪みに入り込む

その先に待っているアドラを止めるために――――。

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