第4章 我の居場所は…
白「この子は、忌み子だ。跡継ぎは、2人もいらない。」
これを言われたのが、物心ついた時からしょっちゅう言って聞かさてた言葉だった。
め「父様母様、おはようございます。」
父「…………」
母「…………」
私は、何時からか家族に無視される様になってた。
もしかしたら生まれた時からかもしれない。
妹さえも、私を貶してた。
十二神将って言う爺様の式神がいたんだけど、親しくしてくれるは、少なかった。
もう嫌だった。こんな日々が続くのなら、〝人間として〟死んだ方がマシだと思って、貴船神社に行って高淤の所に行った。
そんな時だった、こんのすけとあった。
こ「はぁ、はぁ、助けて下さい。お願いです。」
これが、ここにくここに来る切っ掛けとなった出来事だった。