第4章 我の居場所は…
リーンリーンリーンリーン
月の綺麗な夜に縁側に座り子どもの容姿をした審神者が1人酒を嗜んでいる
め「………はぁ(´-﹏-`;)何かなー。」
?「主よ、どうしたのだ?こんな夜中に。」
?「夜は寒う御座います。これを、」
ふわり、と布を掛ける。
め「ありがとう。三日月、小狐。」
?「おやおや、珍しい姿だね?」
?「そうだね。酒のつまみ的なものを持ってきて正解だったよ。」
め「歌仙に、光忠も。どうしたの?」
光「何か、あのご老人が来てから主の様子が気になってね?どうかしたの?」
め「あはは、バレてたか^^;……あの人は、私のじい様だったんだ。」
三「?今は、違うのか?」
め「………話したら長くなるけど、いい?」
小「勿論です!!」
め「うん。あれは、ここの本丸に来る前の事。ある家族の話……私は………」
裏切られたんだよ。実の家族に。
〜続く〜