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孤独の旗【宝石の国】

第1章 1章


僕の幼少期に、先生の姿はほとんど見えなかった。

僕に言葉を教えてくれたのはイエローだったし、勉強も一人でやってた

ある時イエローに質問をしたことがあった

「イエロー兄様…金剛先生は僕のコトが嫌いなの?」

と、

するとイエローは僕の頭を軽く撫でて

「先生はお前のことを愛しているよ、先生は強いから、お仕事が沢山あるんだ」

と言った

僕は分かった

先生は強い、だから孤独

つまり

孤独になれば強くなれる

僕は成長したんだ、だから、だから

僕は貴方を貴方を守れる盾に

折れることのない剣に
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