• テキストサイズ

【暗殺教室】コロクエスト〜女神の娘編〜

第13章 〜鍋はどこからやってきた?〜



(なんだそれ……)


ーー鍋パ当日。まぁの家ーー


『ねぇまぁちゃん、結局人数増えたし、コロ先生もいるから鍋足りないよ?』


(なんでぇ〜?魔方陣、どうなってるのぉ〜?!)


『まぁ、鍋あと何個足りないの?』


『カルマ!えっと、あと2つかな。』



『りょうかぁ〜い!

ってか、まぁも人数増えたのに肝心の鍋足りないなんて、ちょっとぬけてるよね?』



【カルマがまぁを見下した。うんのよさマイナス365】


カンッ…カンッ…


エッ………。




『はい、鍋2つ!』


(それ使うの……?)


『まぁちゃーん!お皿もあと4つ足りないよぉー!』


『まったく、まぁは、ほんとおっちょこちょいだね?』


【カルマがさらにまぁを見下した。うんのよさマイナス256】


コンッ…コンッ…コンッ…コンッ…


『はいっ!まぁ、お皿4つ。』



(お皿も出るんだ……)


『あぁ、これ?バグの調整をすれば、たいがいのモノは出せるよ!足りないモノあれば言ってね!』



(バグに調整とかあるんだ…)






『いっただっきまーす!』



『おぃ!マッハで肉ばっか食べんなよ!コロ先生!』



『ずるーい!コロ先生!』


『ヌルフフフフ。マッハは先生の特技ですから!』


アムアムアム…。



……………。


『んっ?にゅやー!!!からぁーい!み、水ー!』



『あぁ〜ごめんごめん!間違えて激辛からしを巻いた肉、先生のお皿に置いちゃったよ!』



『カルマ君!食べ物で遊ぶんじゃありません!早く水を…』


『はいっ!コロ先生お水!』


『まぁさん、ありがとうございます。』


ゴク…ゴク…ゴク…………。


『にゃや〜!!!喉が焼ける〜!』


『あぁ〜!ごめんねぇ?先生!

まぁがコップ用意してる間に、激辛唐辛子のエキスを先に入れてたんだったぁ〜!』


『カルマ!コロ先生可愛そうだよ〜!』



/ 65ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp